「…何が不感症だよ」女友達から紹介された怪しげな男に何度もイキ狂わされる (ページ 7)
「まだダメ」
彼の笑顔が黒い悪魔のように見えた。
何度も何度もそれを繰り返される。
「あっあっ、あぁぁっんっ、んはぁっっ…も、や…め、んっぁ—-ッッ…..ハァハァ…」
繰り返されるうちに、どんどん私の頭の中を欲求が占めてくる。
ー…イキタイ…。
「あ、っ、も、ねが…ぃ…はぁっんぁぁあぁっッッ…」
「…まぁ、そろそろ良いかな…じゃあ、たっぷりイキなよ」
一気に襲う振動。
「あっあっあっあぁぁぁぁっ—-っんっぁ…っだ、めっんだめ、だめだめぇっ…..ぁっ..あぁああっッッ」
ふわっとしたものが襲ってきて、焦らされ続けた身体は簡単に白い世界に包み込まれる。
だけど。
その振動は止まることを知らなくて。
すぐに現実の世界に戻される。
そして。
またすぐに白に飛ばされた。
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