「…何が不感症だよ」女友達から紹介された怪しげな男に何度もイキ狂わされる
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約する作家陣によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
「…何が不感症だよ」女友達から紹介された怪しげな男に何度もイキ狂わされる (ページ 1)
「…何が不感症だよ」
橘がふっと鼻で笑った。
….私と彼が出会ったのは、ほんの2時間前。
….。
友達同士でよくある話。
エッチした…とか。
イったことある?とか。
潮噴いた…とか。
女の子同士集まって、そこにお酒なんかが入れば、いつの間にかこんな下ネタトークが繰り広げられる。
今日も酒の肴は自分たちの経験談。
そこで思い切って悩みを打ち明けてみる。
「あ、あのね、私…実はあんまりエッチ、好きじゃなくて…」
みんなの目が一斉にこちらを向くのがわかる。
「や、嫌い…とかじゃなくて、なんか、そんなみんなみたいに気持ち良くなったりとか、あんましなくて…」
そこまで話した時に、次々と言葉が降りかかってきた。
「恭子、それ男が悪いんだよ」
「1人エッチとかでは気持ち良くなるの?」
「じゃあイったことないってことだよね…勿体無いな」
コメント (0)