お寝坊なお嬢さまを起こす手段は〇〇〇!?執事な彼の舌遣いが激しくて我慢できない!
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お寝坊なお嬢さまを起こす手段は〇〇〇!?執事な彼の舌遣いが激しくて我慢できない! (ページ 1)
「お嬢さま、香織お嬢さま」
「んん…?守仁?」
白い手袋をはめたしなやかな手が、私の体を揺さぶっている。
私は欠伸を噛み殺したが、まだ眠いと言って寝返りを打った。
頭上の、私専属の執事――守仁は、そっと溜息を吐いて厳粛に言った。
「いけません、そろそろ起きてくださらないと。朝食は旦那様や奥様とご一緒にとるお約束でしょう?」
「いや…。まだ寝かせて、おねがい」
「またそのようなわがままを」
未だに目を開けない私に対し、守仁が眼鏡を人差し指で上げた。
「そのように駄々をこねる方に、私は育てた覚えはありませんが」
仕方ありませんね、と声が聞こえたかと思うと、再び安眠をむさぼろうとした私の布団の中に、するりと手が入ってきた。
そのままネグリジェの中に手袋をした手が侵入し、さわさわと下着越しに私のあそこを撫で始める。
私は驚いて瞬時に目を開けた。
「きゃっ!?守仁、なにするの!」
「起こすための手段ですよ。わがままを言うお子には、言葉じゃ効かないようですから」
「お、起きたわ!起きたから、放してっ…」
しかし守仁の手はそのまま下着の中にまで入ってきてしまった。
「ひゃうっ」と、思わず甘い声が漏れる。
「おや」
守仁が眼鏡の奥の目を、ごく軽く見開いた。
「濡れていますね」
「や、やだ…」
「やだ?何が嫌、なのですか?」
ぐちゅり。
不意に守仁の太く長い指が、濡れそぼった奥に侵入した。
「っ、あ!」
息を呑むが、すっかり濡れきったそこは簡単にその指を飲み込んでいる。
「相変わらず、香織お嬢様はいやらしい方だ。こんな音まで立てて…。ほら、もう二本入りましたよ?」
ぐっちゅぐっちゅと、卑猥な音が、ベッドの中から響いて聞こえてくる。
下着がもうすっかりダメになっているのがわかる。
愛液がとろとろと垂れて、昨日買ったばかりの新しいショーツも、守仁の指もびしょびしょに濡らしているであろうことが簡単に想像できた。
「ひっ、あ、もぉ、だめ、守仁っ…。起き、る、からっ…」
ばたばたとベッドの中で脚を動かす。
けれど、限界を訴えているのに、守仁がその時不意に指を抜いてしまった。
「え…?」
「ご安心を」
見上げると、守仁が眼鏡を外して、それをベッドサイドのアンティークテーブルに置いているところだった。
彼の目がすっと意地悪に細められる。
「もっとずっと、気持ちよくさせてあげますよ。香織」
すると突然布団がまくり上げられた。
「きゃ」と小さく悲鳴を上げると同時に、守仁がその端正な顔を私の秘部に近づけてきた。
そして、赤い舌を伸ばす。
「っい…ん、あ、あぁぁっ!!」
のけぞる私を気にも留めず、守仁は私の両脚をがっちりと捕まえると、じゅる、ちゅる、とわざと大きな音を立てて吸っていく。
クリを舐められ、くすぐられ、しつこいくらいになぶられる。
ぬるりとした舌が、私のクリも中も蹂躙していった。
「や、ぁ、守仁っ、やめてっ!もぉ、イく…っ!!」
そのまま、私は守仁に捕まえられたままの脚をがくがくと震わせ、絶頂に達した―。
*****
―目が覚めた私は、すっかりふてくされていた。
「まったく…。下着も何もかも、全部着替えなくちゃいけなくなったじゃない…」
「お手伝いしますね」
悪びれない様子で、守仁はにこにこと笑っていた。
…もっとも、笑っているのは口元だけで、目はいつも通り意地悪そうに輝いていたけれど。
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