元カレと再会した私。彼にまた抱かれたいと思ってしまった私は、アパートに誘われてそのまま…
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約する作家陣によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
元カレと再会した私。彼にまた抱かれたいと思ってしまった私は、アパートに誘われてそのまま… (ページ 1)
正直、また会うことになるなんて思わなかった。
「初めて会ったのもバーだったよな。まさかまたバーで再会するなんてさ」
そう言われて曖昧に頷く。
元カレの拓也とは去年まで付き合っていた。
別れを切り出したのは私の方だ。
お互い仕事が忙しくてすれ違うようになって、これ以上付き合ってもお互いのためによくないと思ったから。
その後私はすぐ転勤して、拓也との思い出の一切ない街で暮らし始めた。
なのに、その街で拓也と再会することになるなんて。
「いつこっちに越してきたの?」
「最近だよ。真由美がこっちにいるなんて知らなかった」
拓也はそう言って、昔のように屈託なく笑った。
ずっとその笑顔が好きだったのだと思い出しながら、私は自然と彼に寄りかかっていた。
「真由美?」
「…ごめん。ちょっと酔っちゃったみたい」
付き合っていたときのようなことをして、自分でも本当にどうかしていると思う。
拓也にはもう彼女がいるかもしれないのに。
別れを切り出したのは私の方なのに。
心のどこかで期待している自分がいた。
このまま彼に抱かれたいと思ってしまった。
だからバーを出た後、彼のアパートに誘われたときも、私は拒まなかった。
「んっ、あっ、はあっ」
アパートに着くなり、拓也は私にキスをした。
舌と舌を絡め合う。
服を脱ぎながらベッドに倒れ込んだ。
あっという間に下着姿になった私を、彼が見下ろし小さく微笑む。
「あいかわらず可愛いな、真由美は」
ブラジャーを外されて、乳首を舐められる。
「んっ…」
彼の舌で転がされ、甘噛みされるたびに感じてしまう。
「あ、拓也、下も…」
あそこがじんじんと疼いて苦しい。
自分からおねだりすると、彼は意地悪な笑みを浮かべて私の下着の中に手を突っ込んだ。
「はあっ!」
「うわ、もうぬるぬるじゃん、真由美」
彼の指があそこを撫でる。
クリトリスをきゅっと摘ままれて、愛液が溢れ出る。
拓也はクリトリスばかりずっと刺激して、なかなか中に指を入れてくれなかった。
「ああ、あ、お願い、中、入れて…」
また自分からおねだりして、腰を振ってしまう。
「お望み通り」
グチュグチュグチュ!
「ああっ!!」
彼の長い指が、私の中のきもちいいところを刺激する。
コメント (0)