感じ過ぎちゃう…嫉妬する彼がした甘く痺れるお仕置き

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感じ過ぎちゃう…嫉妬する彼がした甘く痺れるお仕置き (ページ 1)

大好きな彼の匂いで満たされてる部屋に私はいる。

だけど、彼の姿は見えない。

視覚が完全に塞がれて見えない。

視界を塞がれているタオルを外そうと手を伸ばす。

「侑子。だめだ。」

すぐに背後から彼の声がする。

「…秀樹さん。外してほしい。」

「だめ。これはお仕置き。」

そう言って後ろから耳を甘噛みされる。

「きゃっ!で、でも誤解だったって言ってくれたじゃないですか」

「あぁ。でも、心配したから同じことしないようにお仕置きだ。」

そう言う秀樹さんはきっと楽しそうに笑っている。

こうなったのは、職場の飲み会で同期の男の子に家まで送ってもらったのを見られていたから。

そして今日は、秀樹さんの部屋で誤解を説くためにあれこれ話していた。

幸い秀樹さんも本気で疑ってはなかった。

だけど、私が”誤解させるようなことをしたから何でもする”って言ったらこの状態だ。

「このままで…するの?」

それ以外ないと分かっていながら聞いてみる。

「あぁ。いつもより気持ちよくなるかもな」

今まで恥ずかしくて目を閉じたりはしたけれど強制的に視界を塞がれるというのは、相手がどこにいるのか分からないし、何をされるか分からない不安で身体中の神経が研ぎ澄まされて敏感になる。

(それに…いつもより興奮してる。)

「じゃあ、服脱がすぞ。」

そう聞こえ、ブラウスのボタンが普段よりゆっくりとした動きで外されていく。

素肌に当たる手にびくっと反応してしまう。

全てが外されると肌が空気に触れる。

そして、何も見えなくても感じる視線。

反射的に腕で胸を隠す。

「隠すな。次、隠したら腕も縛るぞ」

「…っ!」

お仕置きだとばかりに腕に軽く歯を立てられる。

いきなりの刺激に身体は反応する。

ホックを外され、守るものがなくなる胸。

「あっ…」 

優しく乳房を触られる。

それだけで、いつも以上の快感が身体の奥から襲ってくる。

「本当にいつもより感度いいんじゃないか?」

「そんなっ…あっ、やぁ」

反論をすれば、乳首を噛まれる。

噛まれた部分を舐められジンジンと甘い。

その甘い感覚に身を委ねていれば、急に乳首の責めをやめ乳房を責められる。

乳房にキスをされ、揉みし抱かれる。

先程までの強い快感ではなく、弱い快感に物足りなさを感じる。

「んっ…あっ…くすぐったい…」

そう言うと乳房に軽い痛みを感じた。

見えない状態でも、キスマークを付けられたことに気づいた。

「秀…樹さん…そんなとこに…あっ…キスマーク付けないで…」

「キスマーク付けたのわかるなんて、侑子はエロいな。」

「…っ…だって…あぁっ!」

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