後輩2人に車内で媚薬を飲まされて―喘がされる深夜のドライブ

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後輩2人に車内で媚薬を飲まされて―喘がされる深夜のドライブ (ページ 1)

大きなプロジェクトが終わった後の打ち上げでは、いつもつい呑みすぎてしまう。

リーダーだった美沙は、またはしゃぎすぎてしまった自分を後悔しながら、少し早めに会場を後にした。

「先輩、送りますよ」

後ろから声をかけてきたのは、後輩の斉藤。

それから、確か、斉藤の紹介で入ったアルバイト。

どちらも、今回の主力メンバーだ。

「斉藤君たちはまだ呑んでいればいいじゃない。」

そういう美沙を笑顔で制し、斉藤は言った。

「こいつも呑みすぎてるから、友達に迎えに来てもらうつもりなんです。美沙先輩、お疲れでしょ?今日は送ります。」

美沙は何度も遠慮し、自分で帰ると主張したのだが、斉藤たちも後に引かない。

そうこうしているうちに、思ったよりも早く車が回され、先に入った斉藤に続いて、美沙もバイトに挟まれる形で車に押し込まれてしまった。

腰を下ろすと急に酔いが回ってくる。

ため息をつくと、斉藤が缶コーヒーのタブをあけ勧めてくれた。

「ありがとう・・・」

美沙は素直に受取り、口をつけた。

「美沙先輩とドライブ、テンションあがるわー」

「せっかくだから、ちょっと遠出しようぜ。ね、いいでしょ?先輩」

二人の陽気なおしゃべりを聞きながら窓の外に目をやると、そこは見慣れない風景。高速の乗り口・・?

ドライブって、どこに向かっているのだろう。

問いかけようとするが、思うように言葉がでない。

ぐらり、と美沙の体が揺れる。

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