落ちこぼれの烙印を押された生徒を変えようと奮起した筈なのに…二人きりの教室に響く悦音 (ページ 4)

食べるように橘が真由の乳首にむしゃぶりつく。

たっぷり唾液を絡めて巧みに愛撫する橘の舌に真由は釘付けになった。

「ああっ…やっぱりダメです。こんなこと…。」

「体はシテって訴えてるみたいだけど?ここにきてダメはないでしょ。」

ちろちろと動く舌先に合わせて真由の蜜壷は勝手に橘を締めつけた。

じんじん疼いてるんでしょ、とからかわれれば止まらないわけで。

「あっ…んんっ…橘くん!」

「何?真由先生…もしかして動いて欲しいの?」

ぎゅっと橘のシャツを握りしめ耳まで真っ赤に染まる真由を橘はにやにやしながら覗きこんでくる。

「……もう…お願いします…。」

最後は消え入りそうになった声を肩口で聞いた橘は真由の背中を指で撫でた。

「処女なのにいやらしいね真由ちゃんは。…でも俺もそろそろ限界…。」

「あっ…んっ、んんっ!」

「真由先生の中トロトロ。きゅうきゅう絡んでくるよ。女子高生よりイイんじゃない?」

「あっ、いやっ…んん、ああっ。」

橘が下からゆっくりと突き上げながら真由の乳首を舐めている。

観察するような鋭い視線をおくる橘に真由はぞくっと身を震わせた。

「…『未開拓の真由の体は乳首を口に含まれただけで嬉しい悲鳴をあげている。結合部は水音が鳴るほど濡れていて真由は痛みの中に確かな愉悦を感じ始めていた。』…とかどう?」

「もうっ…知りません!…やぁん。」

すべて見透かしてくる橘から顔を背ければ鎖骨から首へと舌が這う。

真由の中で橘がまた固さを増した。

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