「ねえ、君を描かせて?」画家の綺麗な手に写されて火照る身体 (ページ 3)
「さっきから、全然絵に集中出来ないよ。あなたはまるで、僕を誘ってるようで」
彼は、私を描いていたその手で、私の乳房を包み込んだ。
「いやっ」
「違うの?」
彼はやわやわと手を動かす。
「あっ、はあっ、やめ・・・」
「違わなそうだね」
彼は座っている私の足をそっと開かせた。
そしてスカートの中に手を入れ、秘部をなぞる。
「ああっっ、やめて」
「やめてって、もう濡れてるじゃん。もしかして、僕に見られて興奮してたの?」
彼は私の足を机に上げ、M字に開脚させた。
パンツの中に手を入れ勢いよくまさぐる。
ぐちゃ、ぐちゃっ・・・
「ああ、ああんっ・・・あなたがこんな、意地悪をする人だなんて・・んあっ、思わなかったのに・・・んっ」
私の言葉は、彼のキスによって止められた。
「画家である以前に、僕も男だよ」
彼が机に乗り上げてきた。そして私を組み敷く。
私のスカートをめくり、自分のズボンを下ろす。
「ねえ、君を抱かせて?」
それは始めに私にしたお願いの響きより、遥かに官能的で・・・
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