何処の誰かもお互い知らない。でも、私は彼から性的欲求を満たされる為に逢瀬を繰り返す。。。 (ページ 5)

『どんな感じ?』

祐が私の気持ちよさそうな表情を見て、聞いてくる。

『凄く・・・感じちゃう・・・』

『いやらしいな・・・バナナなんて入れちゃって・・・』

そう言いながらも、祐はとても嬉しそうな、いやらしい表情で、バナナを出し入れしている。

『あぁ、愛液でトロトロになってるよ・・・ぐちょぐちょだ!』

蕩けているのは、私の秘所だけじゃなく、出し入れされてバナナの表面が愛液でトロトロになっている。

適度な硬さとバナナの質感が膣壁を擦りあげている。

中が擦りあげられるたびに、昇り詰めていく感覚になっていく。

腰も自然と動いているのが分かる。

『あぁ・・・あぁ・・・お願い・・・イカせてください・・・』

『バナナなんかでイキたいんだ』

ちょっと意地悪そうに言われると、カッと顔が赤く、目は涙目になってしまった。

『いいよ。イッても。思いっきりイキなさい。バナナで感じて・・・』

バナナをスライドさせながら、乳首を摘みま上げ、つぶすように捻り上げた。

『あぁっ・・・・・イッちゃう・・・ああっ・・・イクイクイクーーー』

バナナを抜くと、愛液でトロトロになっているのを見せられて、恥ずかしくなった。

『いっぱい蜜が付いてるね・・・』

そういうと、私の口の中へ入れた。

私は、さっきまで自分の中に入っていたバナナを食べた。

『いやらしい・・・』

祐はそういうと、ニヤリと笑うと、私の頭をくしゃくしゃにして撫でてくれた。

次は???どうするのだろう・・・?

そう思っていたら、祐が言った。

『今日はおしまい。残りの野菜は、オナニーの時に使ってごらん。きちんと動画を撮って送りなさい』

『はい』

『良い返事だね・・・』

そういうと、ご褒美に祐のペニスを挿入してもらった。

ペニスは、バナナと違い芯があってとても硬く、中を擦れる度なんとも言えない気持ち良さが広がり、私の秘所はペニスをしっかり咥えこみ離さない。

腰がいやらしく自然と動き、祐の腰の動きに合わせてリズムを刻むような動きをみせる。

気の遠くなりそうなくらいに快感が押し寄せてきて、私はいやらしい喘ぎ声をあげた。

まだ4回ほどしか逢っていない相手なのに、私は祐から教え込まれるセックスに陶酔していくのが分かる。

軽い調教にも似た祐からの指示も心地よかった。

私の奥底に眠っていた変態が目覚めるような感覚。

次第にもっともっと・・・と言いながら求めていく。

『あぁ・・・いぃ・・・気持ちいい・・・』

奥を突かれると深い部分に落ちるような感覚が心地よくて、快楽の渦の中へ迷い込んだ気分。

『イク時はお願いしないとだめだよ。勝手にイクんじゃない』

半開きになった口元で、

『あぁ・・・お願い・・イカせてください・・・』

意識が朦朧と、軽い眩暈を起こしながら、頭の中が空っぽになってイッてしまった。

回数を重ねて逢うたび、私は祐からの調教という名のセックスを受け欲求を満たすようになっている。

そして、きっとこの先もずっと・・・

-FIN-

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