ずっと憧れてた隣のお兄さん。卒業式の日に告白してはじめての… (ページ 6)

「ねぇ、見て。美雪ちゃんのあそこから、ぬるぬるしたの垂れてきちゃってる・・・」

いや・・・もう・・・初めてなのに・・・エッチってこんなに厭らしいことしちゃうの?・・・。

「あっ・・・あ・・・あんっ!・・・はぁ・・・はぁ・・・はじゅかしいよぉ・・・へんになっちゃう・・・。」

「美雪ちゃん。・・・もう我慢できないかも。入れていい?」

春彦さんがそっと私をベットに寝かせる。

私はこくんと頷いた。朦朧とする意識の中で。

ベルトをカチャカチャする音が頭に響く。

トランクスの中からでてきた春彦さんのモノは勇ましく反り返っていた。

こんなの入るのかなぁ・・・。

さっきまで朦朧としていた意識が、すぅっと戻ってくる。

急に怖くなった。

「美雪ちゃん・・・ふるえてる・・・やっぱり、怖い?今日は止めようか?」

「して!」

「でも・・・」

「大丈夫。怖くないから・・・。」

「でも・・・、やっぱり・・・」

「子供だから・・・?」

「・・・。いや・・・、情けないな・・・。大人のくせに。」

「私、後悔なんかしない・・・ずっと思ってたから。初めては春彦さんが良いって。」

「美雪ちゃん・・・」

そう言った春彦さんの目はちょっと不安そうだった。

だけど、すっごく優しかった。私、この人が好き。

「いくよ・・・。」

春彦さんはゆっくり入ってきてくれた。

それでも、やっぱり痛くって、涙がでちゃいそうで、私は指をかんだ。

「美雪ちゃん・・・全部入ったよ。」

春彦さんの言葉にほっとしたら、我慢してたはずなのに、涙が溺れてしまった。

「痛い?」

「ううん。」

「ゆっくり動いてもいい?」

春彦さんが遠慮がちに突く。

痛いのもだんだん薄れてきた。

「ん・・・ん・・・。」

「どうしたの?」

「ちょっと・・・気持ちよくなってきちゃった・・・。」

「・・・良かった。」

春彦さんはそう言って、ふっと笑うとまたキスをしてくれた。

私の大好きなはむはむするだけのちゅう。

-FIN-

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