飼い猫ばかりを可愛がる彼に寂しさを感じていたら…気づいてくれた彼と2ラウンド (ページ 7)
「今日二個目だ」って笑いながら、避妊具を付ける姿を見守った。
無意識のうちに両脚を擦り合わせていたら、「煽るなよ」って優しく叱られた。
「ちゃんと見ててな」
「うん、英治も」
私のナカに入る英治の表情と
英治を受け入れる私の表情を
互いにしっかりと確認し合った。
さっき一回したからだろうか。
英治には余裕があるみたいで、色んな体位で突き動かされる。
「なんか、動物の交尾みたいだ」
背後から英治がゆるく腰を動かす。
その熱っぽい声にさえ、感じてしまう。
「俺達のことを見てるシロもエッチな気分になったりしてな」
「そう、なの…?」
「さあ?」
強い刺激ではないのが、かえってもどかしい。
自分から腰を動かしてしまう。
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