「んん!!…っ…」
咄嗟に手の甲を噛まなかったら、大きな声が出ていたと思う。
「はぁ…利人さん、わたし、もう、いったから…」
達した後の体には、律動がもたらす刺激は強過ぎる。
意識が飛びそうなほどの快感が、少し怖い。
「分かってます…もう少し待って」
「ふぁ…ぁ…」
止まらない律動。わたしは教授の白衣を掴んで快感に耐えた。
「また、締まって…くっ…」
切なそうな教授の声に、わたしの体が勝手に反応する。
内側が脈打つ分身を、強く抱きしめたのが自分でも分かった。
「はぁ…出る…」
教授は素早く体を離し、わたしの太ももに白い飛沫を放った。
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