寝起きに優しく高め合って一緒に気持ちよくなる幸せな休日の朝 (ページ 5)

この瞬間がたまらなく好き。

「ああっん、気持ちいい…」

規則的に彼の腰が動く。

私は彼の背中に手を回した。

もっと体温を感じたかった。

「ねぇ、キスしたい」

そう言うと、彼は優しく舌をからませてくれた。

「んっ、んっ、ああっ」

彼も目を瞑って、眉間に皺を寄せていた、

「ねぇ、イキそう、イっていい?」

彼が切なげに聞く。

「うん、来て!あっ、あん!」

彼は小さくうめき声を上げてイった。

私のお腹の上に飛び散ったものを彼が拭いてくれて、しばらく一緒に息を整えた。

時刻am9:30。

あとちょっとだけ…。

私はまた彼の腕の中に潜り込み、重くなった瞼を閉じた。

-FIN-

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