唯一2人きりになれる車内で愛しあうカーセックス (ページ 4)
「あっ、んっはぁ…ぁっ….」
最後に赤く膨れ上がる蕾に強く吸い付いてから、すばるは隣に座った。
「ほら、自分で乗ってみ」
さっき出したばっかりのソレは、また既に大きくなっていて、私のナカへ挿いりたいと言わんばかりにギラギラと反り勃っていた。
そこに自身をあてがいながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「ん…っ」
向かい合う形で合体すると、私が少し上から見つめる形になって、キスをした。
くちゅくちゅと唇を合わせる音さえも、私たちを興奮させた。
「ぁ…ハァ…ッ」
擦り付けるように腰を前後に動かす。
窓は私たちの興奮した熱い吐息で曇っていた。
「ぁっ、気持ち、いい…んっ、やだ…ぁ…ッハァ…」
私はすばるの首に腕を回して、グッと力を入れた。
「ぁぁぁっ、ンッ…ンンンーー…ッ」
すばるが仰け反った私の首筋に舌を這わす。
「あっ、だめ…ン…ッ」
「だって俺まだすずのナカでイってないもん」
そう言って、下からガンガン突き上げてくる。
その度に、車が同じように揺れ動いていた。
きっとわかる人にはわかっちゃう。
中で何をしてるのか…。
曇った窓。
揺れ動く車体。
シルバーのワンボックス…。
「ぁっ、あっ、ぁぁんッッや、も、ムリ…んっぁぁっ…」
私たちは同時にてっぺんまで押し上げられた。
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