『既婚者合コン』で出会った男性との淫靡な昼下がりの情事・・・ (ページ 4)

『あっ・・・』

キャミをたくし上げ、直接私の乳房を下から持ち上げるようにして手のひらで包み込んだ時

思わず声が漏れた。

包み込んだ手のひらが、既に硬くなっている乳首を刺激している。

乳首の先に触れるか触れないか微妙なタッチで刺激を送りながら、乳房を優しく揉む。

快感が背筋に走り、声が喘ぎと変わった。

『ベッドに行こう・・・』

耳元で囁かれ私たちはベッドへ移動し横たわった。

キャミもブラもはぎ取られ、上半身は裸にさせられていた。

日中だというのに、薄暗いホテルの部屋。電気は付けられていなく、カーテンから漏れる光がなんとも淫靡さをかもちだしていた。

乳首の突起が白い壁に影として浮かび、身体に快感が押し寄せる度、身体が弓なりになった姿を映し出していた。

『リナさん・・・凄くキレイだよ・・・』

一瞬呼ばれた名前が誰の事かわからなかった。

『リナ』としての私・・・そう思うと、普段の自分でない気分になり、ますます大胆になって積極的になっていくのを感じた。

『窪田さんも・・・気持ちよくなってほしい・・・』

普段そんな風に言うこともないのに、私はスイッチが入ったかのように、窪田さんのシャツを脱がし、ベッドに押し倒すと身体中を愛撫した。

首筋からゆっくり舌を這わせキスをしながら下へ降りていく。

静寂な部屋に、私のキスの音が響いていた。

左側の乳首を舌先でなぞるように細かく動かし、窪田さんの反応を見ると、眉間にしわを寄せ、苦悶の表情に堪らなくなって、右側の乳首も責めた。

ゆっくりと焦らすように舌先を動かし、爪を立てて引っ掻くように刺激を与えると、激しい息遣いをさせて感じているようだった。

そして、ゆっくりと窪田さんの股間に触れると、ズボンの上からでもはっきりと形が分かるくらいに硬くなっている。

『凄い・・・窪田さん・・・大きくなってるのね・・・』

『リナさんの愛撫が気持ちいいから・・・』

ゆっくり窪田さんのズボンのベルトをはずすと、一気に脱がした。

ピクピクっとお腹につきそうなくらい逞しいペニスが反応していた。

指先で焦らすようになぞりながら、ペニスの亀頭に触れると、先からにじみ出ている我慢汁の量の多さに驚いた。

糸ひくほどに垂れた我慢汁を指で掬い取ると、見せつけるように濡れた指を舐めた。

『あぁぁ・・・リナさん・・・しゃぶって・・・』

私は、ペニスを味わうように、口に含み、唾液を垂らしながらいやらしげにフェラチオをした。

『リナ』という別人格が乗り移ったように、大胆に積極的に窪田さんを責めると、何とも言えない高揚感に包まれた。

手でペニスを扱きながら、舌を遣い、時々喉奥まで口に含むと強く吸い上げる。

そうすると、より一層硬くなるのが口の中で感じる。

『あぁっ・・・そんなにされると・・・』

窪田さんが逝きそうになると、お腹の腹筋がキュッとなるのを確認しながら、上目遣いで見つめた。

そして焦らすように口からペニスを離す。

手で握り落ち着くのを待つとまた再び口に含み、ゆっくり喉の奥までペニスを導く。

窪田さんの眉間にしわを寄せた表情を見ているだけで、私のもっと責めたいという感情が沸々と湧き上がり、意地悪なくらいに焦らした。

私にこんなSな部分があったのかと、改めて驚いた。

口の中で硬さが増すペニスを堪能して味わう。

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