大学の講義中に机の下で好きな人からイタズラされて…一途な想いの行方 (ページ 3)

『あ、えっと…いや、なんもない…』

「そう?」

絶えず際どいラインをいやらしい手つきでなぞる夏樹くんに、私の息は少しずつ上がっていく。

『…っ…ん』

みんなのいる教室でこんな事…

もし誰かに見られたら…

私の気持ちを察してかどうか、夏樹くんの手は離れていく。

こんな事してるところ、誰にも気づかれなくてよかった…

そんな安堵の息をつく間もないまま

私の右手を取った夏樹くんは

ズボン越しの自分のモノへと誘導した。

『…!!』

何もないような顔をしながら

私の手を自分のモノへと強く押し付ける。

少し形を主張しはじめたソコに私の神経は全て右手に集中してしまう。

「どうしよ、勃ってきちゃった」

教壇に立つ先生の声も

夏樹くんの囁くような声も

耳に入ってそのまま抜けていってしまう

夏樹くんの方を見れなくて、俯きながらされるがままに夏樹くんの硬くなったモノを触らされていた時だった。

「オイ!後ろの2人!ちゃんと聞いてるか!?」

先生の声に大きく跳ねる心臓

振り向いた他の受講生たちの視線が一気に刺さる

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