「模試のご褒美に大人のおもちゃで先生をいじめていいですか?」
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「模試のご褒美に大人のおもちゃで先生をいじめていいですか?」 (ページ 1)
「ふあっ……あん!」
「有希先生、そんなにこのおもちゃ、気持ちいいんですか?」
速水君はにやっと笑いながら私のナカに入れたバイブをぐりぐりと押しこめる。
「どんな感じなのか、ちゃんと答えてくださいよ」
クリも刺激できるよう突起がついたバイブ。速水君はざらざらしたそこをクリにあてがい、スイッチを入れた。
――ヴヴヴヴヴ…・…
「いや、それいやぁあああ!」
小刻みに刺激されるとぴちゃぴちゃという水音が、派手になって、ぐちゃぐちゃにされていく……。
「あう……イク、イちゃ……」
あと少し、というところで、速水君はバイブの位置をずらし、クリの刺激を辞める。
「あぁ……ん……」
(あと少し、だったのに……!)
無意識に、バイブをぎゅっぎゅっと絞めてしまう。
「ふぁっ……!」
「はっ! スイッチ切ったのに、バイブをナカに入れているだけで気持ちいいんですね、有希先生は。えろいなぁ」
「うぅ……年下のくせに、生意気……」
悔し紛れに言ったけれど、速水くんの言うとおりだ。
家庭教師のアルバイト先で、男子大学生相手に足を開き、何もかも見られている……。
そんな最悪な状況なのに、私の頭の中には「イきたい」という願望が渦巻いている。
「有希先生、のナカ、とろとろにエロくなってますけれど、やっぱりナカよりクリのが感じるのかぁ」
速水君はふうっとクリに息を吹きかける。
「きゃぁ!」
そのわずかな刺激さえ、くすぐったいのにじんじんと腰に響き、私の羞恥を掻き立てた。
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