その手が、唇が、官能を掻き立てるから。理性をなくした路地裏での話 (ページ 8)
朱理が言われるままに壁に手をつき、その潤った白いなめらかな尻を誘うように彼に突き出した。
貴史が朱理の腰に手を添え、朱理を一気に貫いた。
「ひっ・・アァァッ・・!」
朱理がたまらず呻く。
「こら、そんなに大声を出したら、見られるぞ」
貴史が耳元で囁く。
「んぁ・・」
朱理が必死で声を我慢する姿に、また彼のモノが刺激される。
ゆっくりと、時には深く、貴史が朱理の中を蹂躙していく。
「アッ・・アアン・・奥は・・奥はダメぇ・・!」
「何がダメなの?」
「でちゃう・・でちゃうの」
「なにが?」
「ンッンッ・・なんかでちゃう・・アッ・・貴史・・ねぇ、くる・・きちゃうよぉぉ・・ふぁぁ」
必死に我慢する朱理を見て、さらに意地悪な気持ちになった貴史が、彼女の肩を掴み、自分のモノを深く、そして徐々に速く叩きつけていく。
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