地味でつまらない私が扇情的に変貌して色欲に包まれるスタジオ撮影 (ページ 5)
貴博が無言でシャッターを切り続けるなか、わたしは自分でブラのホックを外した。
はらりと床にブラが落ちる。
貴博は、何も言わない。
でもその呼吸が荒くなっているから、ひどく興奮していることが分かる。
わたしは自分で自分の乳房を掴み、掬うように揉んでみせる。
きつく揉んだり、揺さぶったり。
勃起してしまった乳首を自分の指で慰める。
カメラの前でする自慰は、痛いほどの快感だった。
カメラを構えているせいで、貴博は両手を自由にすることが出来ない。
はぁはぁと荒い呼吸をし、ジーンズの前部分が滑稽なほど突っ張っている。
それを見ると、貴博をさらに追い込みたくなって、わたしはショーツを少しずらしてみる。
貴博がわたしの足の間にひざまづいて、カメラを近づけてくる。
わたしはショーツをずらした隙間から指を入れ、割れ目をなぞる。
そこは、もう隠しようがないほど熟れ切っていた。
「まどか…もっと、もっと広げて…」
カメラの向こうから、貴博の切ない声が響く。
その声に意地悪がしたくなって、ショーツの中に指をもぐりこませて、見えないようにクリトリスをいじる。
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