出張で忙しい彼の事を思いながら密かに自慰していたのがバレてしまい… (ページ 4)

「はぁっ…はっ…　…利人…？」

乱れた息を整えようと大きく息を吸い込んだ時。

「ひやあぁぁっ！」

利人の硬く、熱をもったモノが、予告なしに私へと侵入してきた。

「っ…ん、真希っ…」

「やあぁっ！いま、だめぇっ！ま、てっ…利人っ…」

「…何で、だめなの？」

待ってと訴えかけても、利人は腰を止める様子はなく、それどころか少しずつ動きを早めていく。

「やっぁ！まだ、イってるのっにぃっ…」

「気持ちいいんでしょ…？ほら、ここも」

そう言って私の秘芯を親指で擦りあげた。

「ひぁんっ！あっ、ふあぁぁっ！」

その瞬間、目の前がチカチカと光り、再び絶頂を迎えた。

「んっ…真希っ…締めすぎだって…」

「はっ…や、そんなっ…利人のせいだも…」

「…へぇ」

利人がニヤリと笑う。

彼の中で、何かのスイッチが入ってしまったようだ。

利人のモノが私の奥をぐりぐりと刺激する。

「ひっ！あぁっ！お、くっ…やぁっ」

「当たってる…？真希のナカ、あったかい」

利人が再び秘芯を撫でる。

「んあぁっ！そこ、も…や、めっ」

「素直じゃないね、真希。ここイジメながら奥突かれるの、好きでしょ？」

そう言いながら秘芯の皮をぐっと持ち上げ、敏感な部分が露わになる。

「ひぅっ！」

そしてそのまま、もう片方の手で上下に素早く擦り、絶妙な力加減で刺激する。

私の奥を突く利人の腰も、より一層激しさを増した。

「ひあぁぁっ！あっ、あぁっ！ま、たっ…んんんっ！」

連続で与え続けられる刺激に理性を保てるはずもなく、再び体を痙攣させ、私のナカは利人を締め付けた。

「っ！…真希、イきすぎ。可愛いなぁ、もう…っ、もっと、イジメたくなる…」

利人は一度私のナカから自身を引き抜き、私の体をくるりと反転させた。

そして腰に手を伸ばし、お尻を高く持ち上げる。

体に力が入らない私は、上半身をベッドに預けた。

「やっ…利人っ、もう、むりっ」

「ん…ほら、もう少し、頑張って」

「や、ほんとっ、だめなのっ。これ以上されたら…っ、あぁぁっ！」

私の言葉を無視して、利人がずぷり、と自身を私のナカへ埋める。

ゆっくりと…ではなく、入れたそばから激しく出し入れを繰り返す。

「やあぁぁっ！利人っ！おかしく、なっちゃっ、うっ…んあぁっ！」

「いいよ。…もっと、乱れて」

そう言って左手で胸を揉みしだき、右手は腰を抑えながら赤く充血した秘芯を弄ぶ。

利人の余裕のない吐息が聞こえた。

「ひあぁんっ！あっ、あっ、ふあぁ！」

「っ…はっ…ぐしょぐしょ。気持ちいい…？」

「あぁっ！ふっ、んんっ！き、もち、いいっ」

「どこが、イいの？」

更に腰の動きが早くなり、強い快感に目眩がする。

気持ち良すぎて、どこに意識を集中すればいいのか分からない。

「やっ、わかんなっ…！っぜんぶ…イイのっ、んぁっ、ひあぁっ！」

「はっ…いいね、それ。…可愛すぎ」

腰を激しく動かしながら、胸の突起を摘まれ、秘芯をカリっと爪で引っ掻かれる。

「やあぁっ！も、うっ！あっ、あっ、んあぁぁぁっ！」

「っ、真希っ…出、るっ…」

快感の波に飲み込まれ、私はそのまま意識を手放した。

＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊

目を覚ますと、私の頬を撫でる利人と目があった。

「…ごめん。イジメすぎた」

「ほんとだよ、もう…。腰、痛い」

「乱れる真希が可愛すぎて、つい」

「…ばかっ」

ふふっと笑う利人を睨みながらも、彼と過ごせる時間に幸せを感じる私だった。