彼に内緒でオモチャを使っていたのを見つかった!ところが彼の意外な一面が!?
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約する作家陣によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
彼に内緒でオモチャを使っていたのを見つかった!ところが彼の意外な一面が!? (ページ 1)
ついに届いた…。
高鳴る鼓動を抑えきれず、乳首責めのオモチャを開封した。
彼氏の浩太とのエッチに不満はない。
「美玖、可愛い」
と言いながら、いつも優しく優しく私を抱いてくれる。
そんな風に優しい彼だからこそ、言えない。
もっといやらしく乳首を責めてほしいなんて…。
ネットで購入したオモチャは、中身がわからないよう包装されて届いた。
同棲中の浩太にバレないようにしたいから助かる。
両胸に被せるカップの中に、シリコン製の柔らかい突起が無数に付いている。
こういったものを使用するのは初めてだから、どうなるのか想像ができない。
ドキドキしながら両胸にカップをはめ、電源を入れる。
ウイイン、という小さな音と共に乳首に接触するひだが回転を始めた。
「あっ、あっ、…あああん!」
何本ものシリコンが、右も左も一斉に私を快感の渦に巻き込む。
乳輪の付近はわしゃわしゃと、乳首のところはこちょこちょと、ピンポイントで与えられる刺激はとてつもないものだった。
「あ、ああっ…。ちょ、ちょっと待って…」
あまりの刺激の強さに、一時停止ボタンを押してしまった。
はあはあと肩で息をしながら、私は期待していた以上の威力に驚いていた。
オモチャがこんなに気持ちいいなんて…。
説明書によると、動きにいくつかのバリエーションがあるようだ。
突起が半周した後、小刻みに震えながら逆方向に戻っていくパターンを選択する。
頭を空っぽにして、その感触を味わった。
「うっ、…ふううっ!ああん!」
わしゃわしゃと半回転するシリコン。
そしてその動きが変わった。
カシャカシャカシャ…。
無数の突起が流れるように私の乳首を撫でていく。
「うああっ!ああああん!ああああああ!」
意思を持たない機械に、有無を言わさずしかし優しく蹂躙される未知の快感に、私はガクガクと震えながら悶えた。
乳首全体を左右に細かく撫で上げられる感覚で頭が真っ白になる。
「ああああ!ああああんっ!」
乳首の細かい窪みの部分までも刺激されているようだ。
オモチャでこんなに夢中になれるほどの快感が得られるなんて…。
もう手放せない…。
そう思っていた私の目の前で、ガチャリと音を立ててドアが開いた。
コメント (0)