窓からやってきた夫が匿ってくれと言って隠れたのはドレススカートの中で―!? (ページ 5)
「やぁ、そこっ…」
「イヤじゃないでしょ」
「は、はい…、いい、です」
旦那様の指の付け根が、入り口に当たって
そんな感覚さえ、痺れそうなほどの快楽に変わる。
「マリアのエッチな汁、もう腕まで垂れてきた」
「ごめ、なさい…」
「ん?」
「腕、濡らしちゃって」
「いいよ、それくらい」
指の動きが一層激しくなる。
壁に手をついて、カーテンを握り締めて
更なる快楽をやり過ごすことしか出来ない。
「ひゃああ…、だめっ…そんなしちゃっ」
「もっと、いっぱい濡らして。俺のことも、びしょびしょにして」
そんなこと、いけないと分かっていても
その言葉に、胸がきゅうっとした。
「もう一本、入れるよ」
「やぁ…、あああっ…!」
「もう入っちゃった」
指がナカでバラバラに動く。
やがて二本の指が揃って、てっぺんの最奥を貫くような動きになる。
奥へ奥へと進むようなその動きが、旦那様のソレと重なって全身が沸騰しそうなほど、熱くなる。
「もう、だめっ…イっちゃ…」
「いいよ。イっちゃう時のまんこ、よく見せて」
「そんな、見ちゃ、……ああっ、やあああぁっ!」
瞬間、何かが吹き出した、と思ったけれど
真っ白になった頭ではぼんやりとしてしまって、上手く考えられない。
するとスカートの中に、ひんやりした空気が入ってきて
そう思ったら、旦那様が姿を現した。
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