「もう飲み過ぎるなよ?」優しい彼の乱暴なお仕置き (ページ 4)

「優人っ…もう飲みすぎないから…っ」

美咲の言葉に、優人の動きがピタリと止まった。

「本当だな?」

顔を覗き込まれ、美咲は必死にコクコクと頷く。

満足そうに微笑むと優人はゆっくりと動き始めた。

今までとは違う、美咲の快感を引き出す甘い動きに。

「あっ…や、気持ちいいっ…」

「は、美咲。俺も」

顔をあげると、そこにはいつもの優しい優人の笑顔があった。

だんだんと動きは早くなり、ドクンと熱が奥で弾けた。

快感で痺れる体をぎゅっと密着させながら、美咲はもうお酒は飲みすぎない。と決めたのだったー…。

-FIN-

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