バレンタインで告白した相手にホテルへ誘われた私。夢心地の淫らな夜が始まる…

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バレンタインで告白した相手にホテルへ誘われた私。夢心地の淫らな夜が始まる… (ページ 1)

「あ、あの、好きです!付き合ってください!」

帰宅途中の先輩を呼び止めて、告白した。

勇一さんは同じ会社に勤める二つ上の先輩だ。

明るくて爽やかで、入社したての私をいつも優しくフォローしてくれた。

しかもすごくイケメン。

惚れない方が難しいと思う。

実際、勇一さんのファンはけっこういて、毎年バレンタインは大変なことになるんだって。

「チョコ…これ俺に?」

「はい…」

「バレンタインは明日なのに?」

「明日は…大変なことになるって聞いてたんで、今日がいいかなと思って…」

勇一さんを前にすると、手も声も震えてしまう。

こんなに格好いい人なのに、どうして彼女がいないのか、不思議で仕方ない。

きっと相当な美人じゃなきゃだめなんだろうなと思う。

私じゃ絶対にだめ。

だから、これは自分の思いに区切りをつけるための玉砕覚悟の告白だった。

なのに…。

「ありがとう、由希ちゃん。すごく嬉しいよ。…実は俺、ずっと由希ちゃんのこと可愛いなって思ってたんだ」

「え!?」

「だから…その…」

勇一さんははにかむように微笑んだ。

「今からホテル行かない?」

「…へ?」

それから数時間後、私はラブホで勇一さんに抱かれていた。

ラブホに入った途端、シャワーを浴びる間もなく服を全部脱がされて、ベッドに押し倒された。

ちょっと強引だったけれど、怖くはなかった。

ただ、彼に裸を見られているのが恥ずかしくはあったけれど。

乳首を舐められながらクリトリスを擦られて、あまりの気持ちよさにどんどん体が火照っていく。

「んっ、あっ、はあっ、やああっ」

びくびくと体が震えて、盛大にイッてしまった。

潮を吹いてしまったのは初めてで、ベッドのシーツが濡れてどうしようもなく恥ずかしい。

それなのに、勇一さんはそんな私を見つめて嬉しそうに微笑んだ。

「可愛いね、由希ちゃん。俺の指でこんなになるなんて」

「んん…恥ずかしい、です…」

「もっと淫らな姿を見せてよ」

「あっ」

彼の指で潮を吹いたばかりのあそこに、勇一さんが顔を近づける。

彼の舌が、私のクリトリスに触れた。

「ひゃああっ!!」

男の人にこんなことされたことがなかった。

クリトリスを舐められ、吸われて、それから中に舌をねじ込まれる。

グチュグチュッ!

「んんんんっ!!」

イッたばかりには強すぎる刺激だった。

それなのに不思議と不快感はない。

気持ちいいのがまた込み上げてきて、愛液がどんどん溢れてくる。

彼の舌が私の中で暴れている。

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