仕事で失敗して落ち込んでいる私を、年上の彼氏がエッチで気分転換をさせてくれて、私も思わずおねだり…。 (ページ 2)
エッチだなんて言われて恥ずかしいけれど、優一さんに抱かれることしか考えられなくて、必死になって優一さんのペニスをほおばった。
「んむ…っ、…ふ、ぅ…んん…」
苦しくても止めたくなくて、頭を動かす。優一さんはこうされるのがあまり好きじゃないって言っていたけれど、上目遣いに確認すると、目を閉じて気持ちよさそうにしてくれていた。
その表情に、きゅんと子宮が切なくなる。早く入れて欲しくなってしまった。
優一さんのペニスを口から引き出して、先端を舐めながら、
「…もう、欲しくなっちゃいました…」
とおねだりする。
「良いですよ。…でも、欲しかったら自分で入れて下さいね」
優一さんは、そう言うとベッドの上にあぐらをかいて、手招きをしてきた。
欲しくて仕方がない私は、言われるがままに優一さんの身体をまたいで、自分から受け入れた。
「あっ…あぁっ…おっきい…」
ゆっくりと入り込んでくる熱くて固いペニスが、気持ち良くて自分から腰を振ってしまう。
「すごい…っ、きもち良い、優一さんの…っ」
「気持ち良い所に当たってますか…? 自分からそんなに腰を振って…、いやらしくて可愛いね…」
優一さんは私の身体を引き寄せる様にしっかりと抱きしめてくれた。
「紗英さんはとってもいい子だから…、ご褒美をあげる」
言うなり、優一さんは私の腰を掴んでちょっと乱暴に突き上げてきた。
「ひゃぁ、ン! そんな、激しいのッ…!」
「好きでしょう、激しいの」
優一さんに、もうしゃべる事も出来ないくらいに奥の奥まで突き上げられて、ただ喘ぐだけになってしまう私の頬や唇にキスをくれる。
「あっ、ねえ、…優一、さ…っ、もう、私…またイッちゃう…っ!」
息が止まりそうなくらいに激しく突き上げられて、私は優一さんにしがみ付いて思い切りイッた。
「紗英さん…っ、ごめんね、ヤキモチ焼いて…」
気持ちよすぎて意識が遠のきかけている私の耳に、そんな事がささやかれたような気がした。
一瞬、意識が飛びかけた私を、そっと優一さんが揺り起こしてくれた。
「…紗英さん、大丈夫?」
「……はい…」
「よかった…。ちょっと激しくしすぎちゃったかな…? でも、ごめんね、…僕がまだイってないから、もう少し付き合ってもらえる?」
優しく私の頭を撫でてくれるので、それが心地よくこくんと頷いた。
優一さんが身体を倒して騎乗位の恰好にさせられてしまって、また突き上げられる。
「あんっ、優一さん、もお…っ!」
気持ち良すぎて、困ったように振る舞ってはみたものの、嬉しくてたまらない。
落ち込んだ気持ちもすっかりどこかへ行ってしまって、また私は自分から気持ち良いように腰を振って、彼を激しく求めていた……。
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