「欲しいなら舐めろ」―強引に手繰り寄せられた私のすべては宵と共に彼の支配下へ堕ちていった (ページ 4)
由美は山下の足元に跪き、口に含んだ。
その頭を山下が抑え、喉の奥を容赦なくつく。
「ウッ」
思わず吐き出しそうになる由美に、山下は「口から離したらやらない。」と言い放つ。
必死の思いで咥え続け、15分程たっただろうか。
限界に近づき、由美は懇願する。
「社長、もうダメです。お願いします…」
「しょうがないな。立て。」
フラフラと立ち上がり、デスクに手をついた由美の尻を掴み、山下は一気に挿入した。
「アッ、アッ、イキます…。」
ほんの5往復程度で由美は達した。
全身から力が抜け、座り込みそうになるが、山下の手が由美の腰を抑えてそれを許さない。
上半身をデスクに預け、なすがままに突かれる。
「…アッー!!またイッちゃう!!」
「俺もイクぞ!!」
言葉と同時に由美の中に熱いものが吐き出される。
倒れこんだ由美の前に山下がしゃがみこみ、優しくくちづける。
「プライベートでも俺の秘書になれ。」
由美は頷いて愛おしい恋人の胸に顔を埋めた。
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