「欲しいなら舐めろ」―強引に手繰り寄せられた私のすべては宵と共に彼の支配下へ堕ちていった (ページ 3)
「そんなこと…ないですっ。」
「そんなことない?」
胸を舐め、噛みながら山下の右手が由美の下半身に伸びる。
「…やっ」
「これでヨガってないの?」
冷たい笑みを浮かべながら、山下の指が秘所をまさぐる。
クチュクチュという恥ずかしい音が社長室に響く。
山下が右手を由美の顔の前に持ってくる。
「これで?」
糸を引いた指を見せつけながら、その指を由美の口に突っ込む。
「んっ…。」
息苦しさに顔を歪めながらも、刺激のなくなってしまった下半身が疼き、腰が動いてしまう。
「何動いてんの?」
恥ずかしさに泣きそうになりながらも、火をつけられた欲望は止められない。
「…ください。」
必死の思いで由美は懇願する。
「欲しいなら舐めろ。」
冷たく命じられる。
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