初めて一緒に入ったお風呂からあがろうとしたら…熱さにとろけるラブH (ページ 5)

「・・・ぁぁぁぁん！やだ・・・ぁん、もっと、・・・もっとっ、して？・・・」

「・・・綾香？なんかちょっといつもと、違うな？・・・エッチなキツネが憑いたか？」

「・・・んん？ん、キツネ、いるか・・・も・・・やだ、んっ　すごい・・・・ゃんっ！！」

いちど放心した私を祐介は温かい目で見つめていた。

「・・・綾香、もっとキツネと遊ぼう」

「あっち向いて？」

次の瞬間、体に、ずん、と衝撃が走った。

熱い。

「・・・ぁんっ！！！」

「・・・祐介、祐介、あったかい、熱い、よ・・・」

「湯冷めしちゃいけないからな」

祐介は私と自分をタオルでくるみなおし、ゆっくり動き始めた。

私の中を、舐めまわすように旋回する。

・・・キスと同じ。

私の体は、彼で、いっぱいになる。

「んんんっ・・・ぃやん、気持ちいい、の・・・」

激しく突き上げられる。

しびれるような気持ちよさが広がる。

耳元に祐介の熱い息がかかる。

思わずのけぞる。

タオルはもう落ちそうだけど、祐介は気にもしていない。