血を啜られながらひたすら揺さぶられて―愛おしさと快楽が弾ける絶頂エッチ (ページ 8)

それにすら肩が跳ねる。

はあ、はあ、とまるで犬のような吐息の音が2つ響く玄関で、ずるりと自身を引き抜かれたそこから漏れた雫にさえ、反応する。

血に塗れた肩をぺろぺろと舐められ、きれいになったのか満足そうに頬をすり寄せてきたギルバートの頭を撫でた。

「ありがとう、我のことを受け入れてくれて」

「うん……」

「絶対に幸せにして見せよう。恵美のことも、この子のことも」

愛おしげに撫でられた下腹部。

そこに手を重ねながら、恵美は幸せそうに目を細めて、うん、ともう一度頷いた。

-FIN-

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