いきなり彼女に押し倒され、状況が飲み込めないままの俺をよそに、彼女が俺のモノを愛撫し始めて…

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いきなり彼女に押し倒され、状況が飲み込めないままの俺をよそに、彼女が俺のモノを愛撫し始めて… (ページ 1)

「雅人…」

「ん…どうした」

月が綺麗な夜だった…。

満月ではなく、下弦の月。

紅く妖しい光を放ち、周りの星を照らしていたそんな夜だった。

「好き…大好き…」

「里菜…ちょ、何だ…っ」

寝転がる俺の上に跨がり、月明かりを頼りに唇を探って口づけを落とす。

突然のことに身動きが取れず、深い口付けの後のいやらしい里菜の姿から目を反らすことができず、俺は里菜を見つめた。

「エッチ…したい」

「里菜…」

普段ならこんなことを一切言わない里菜が、恥ずかし気もなく卑猥な言葉を口にする…。

何があったのかと思考を巡らせるも、こんな機会は滅多とない、と思考は途切れた。

「んッ…」

「…誘ったこと、後悔すんなよ」

上に跨がった里菜の胸をきつく揉み、半身を起こして里菜を押し倒す。

瞬間に里菜の髪が揺れ、それがまた理性を奪っていく。

「あ…雅人ッ…」

「どうした」

里菜の服を脱がせ、いざ始めようと身体に触れた途端に里菜が制止をかける。

焦らされるような感覚に、口には出さないが、すっかりその気になってしまっている俺は少々焦る。

「私が、雅人にしたい」

「は…」

里菜の言葉の意味が理解できず、俺は首を傾げる。

すると里菜は俺の身体を強く押し、ベットへと寝かせた。

俺と里菜は、スタート時の体勢に逆戻りする。

「おい…里菜ッ」

俺に背を向けるように跨がり、俺の下腹部に指を這わせる。

里菜の細い指が俺のモノに触れ、身体がびくっと震えた。

「里菜ッ…っ…」

「んっ…んぐッ…ふ…んぅっ」

あろうことか、俺のモノをゆっくりと口に含んでいく里菜。

一体何がどうしたのか…しかし、俺の困惑をよそに里菜はどんどん俺のモノを飲み込んでいく。

「ッ…く…ぁ…っ…」

「んむ…っ…んんッ…ぁ…」

卑猥な音を立て、俺の反応を楽しむかのように歯を立ててみたり、少し強く吸ってみたりと…普段の里菜からは考えられないほどに積極的に俺を求めてくる。

「んああッ…あ…やッ雅人っ…」

「俺が大人しくされてるだけなわけないだろ」

されるがままが面白くなく、俺は指を里菜の膣口に挿入する。

急な刺激に思わず俺のモノを口から離して声を上げた里菜に、俺は先を促す。

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