R-15映画の鑑賞中に彼が耳元で囁いてくるから…たまらない興奮エッチ

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R-15映画の鑑賞中に彼が耳元で囁いてくるから…たまらない興奮エッチ (ページ 1)

画面の中で男が女を後ろから抱きすくめ、首筋にキスを落としながら乳房を揉みしだく。

「あっ・・・あぁん・・・いい・・・んっ・・・そこは・・・あっ・・・」

女は快楽に身をよじり、あられもない声を上げる。

男がズボンを脱ぎ捨てて挿入すると、女はより一層高い声を上げる。

R15の映画にしては生々しい濡れ場。

愛子は無意識のうちに画面の中の二人を自分と恋人の一樹に重ね合わせていた。

(あぁ気持ち良さそう・・・一樹にこんな風にされたら・・・)

腰の奥がヒクヒクと疼きだし、熱い蜜が溢れてくるのが分かる・・・

急に真剣な顔をして黙りこくってしまった愛子の肩を抱いて一樹が言った。

「なぁに?エッチな場面見て興奮しちゃった?」

「そ、そんな事ないし・・・!」

そんな苦し紛れの反論は全く意味をなしていなかった。

「本当かな~?」

一樹はそう呟いてベッドに上ると、愛子の背後へ回って後ろから包み込むような形で座った。

一樹が履いているスウェット越しに背中に当たるそれは、少しだけ硬くなっていた。

(何よ、人の事言えないじゃない・・・)

愛子の頬はもう真っ赤に染まっていた。

一樹は右手を愛子の太腿に、左手を乳房の下半分へそっと這わせた。

「一樹・・・」

「まだ駄目だよ・・・」

吐息交じりに耳元で囁かれ、思わずぞくぞくと鳥肌が立つような感覚が走る。

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